春になれば土手や空地になどに無数に生えるつくし。 食べるためのつくし選びのコツは、胞子が成熟すると苦味となるため、 「頭」と「袴(はかま)」がしっかりしまっている若葉が良いです。 下処理としては、茎をキズつけないように「袴(はかま)」を取り除き、 酢を少し入れたお湯でゆがいて、アク抜きをする。 お浸しにするには、かつおだし:醤油:みりん=8:1:1で作ったダシに 冷蔵庫で半日浸けて完成。 つくし自体の味は薄いですが、ダシ汁との調和が良くイケますねぇ♪